pyonta ソロライブレポ

 

2016年8月6日(土)

会場 アンコール渋谷

 

 3月5日に、ここアンコール渋谷で「こーらふろーと」のファイナルライブを開催し、約3年半にわたる活動に終止符を打ちました。

 以来5ヶ月、そろそろなにかやりたいなということで今回のソロライブとなりました。本格的なソロライブとしては2年以上ぶりとなります。
 会場は最近ずっとお世話になっているアンコール渋谷。もうすっかりホームグラウンドとなりましたねー。久々のソロライブ、おいらもワクワクしながら迎えることになりました。


かぶり物で登場。中身はキュートな女の子!

 当日の出演者は全部で4組。他の3組のうち「ヒッパルコス」さんと「Krinkle mix」さんは過去にも一緒になったことのある人たち。もう1人のぬまおみやこさんは初めてでしたが、とても面白い女の子で、楽屋での会話も弾みました。ウクレレの弾き語りでしたが、本番では馬の仮面をかぶって登場したりと、楽しいステージを見せてくれました。

 さてさて、今回のおいらの出番は4番目。トリです。

 今回のおいらのテーマは「原点回帰」。おいらが初めてギターを弾いて人前で唄うようになったのは高校1年の時でした。その頃は「上手に唄おう」とか「カッコよく見せよう」とか考える余裕もなく、ただただ一生懸命気持ちを込めて唄うことだけに専念していました。あの頃の気持ちにもう一度立ち返って唄おうというのが今回のコンセプトでした。

 さあいよいよ出番です。

 「原点回帰」のコンセプトに合わせて、その当時に作った曲からのスタート。1曲目の「憧れの向こうに」は22,3才の頃に作った曲で、高校時代の思い出を唄ったものです。なんか最近この曲が妙に気に入っているんですよねー。

 2曲目の「ラストレター」。おいらがオリジナルを作り始めたのは高2の時でしたが、まさにその当時に作った曲です。その頃は『夢追人(ムード)というフォークデュオで活動していたのですが、当時の代表曲の1つでした。けっこう人気のあった曲なんですよ〜(^^)。実体験を元にした曲で、当時はそのエピソードを一通り語ってから唄ってましたが、今回は唄だけをお届けしました。もしエピソードの気になるか違いましたら、「ポエムだぴょん」コーナーの「初恋日記」をお読みください(^^)。


「夏祭り」演奏中。サムピックという道具を親指に付けて演奏します。

 3曲目はコピー曲。長渕剛の「夏祭り」をお届けしました。これは長渕剛の初のライブアルバムに収録されている曲で、スリーフィンガーというテクニックを駆使して演奏する、弾いていてとても気持ちの良い曲です。夏ということでちょうどいいかなと思って久しぶりに唄ってみました。

 そして4曲目。ここまで古い曲ばかりやりましたが、ここで新曲を披露!
 「こーらふろーと」ファイナルライブの時、「次回ソロライブをやる時は新曲をお届けしたい」とお話ししたのですが、なんとか約束を果たせました。タイトルは「ポジション」。またしてもとっても切な〜い曲が出来ちゃいましたが、しっかり気持ちを込めて唄いました。評判も良かったようでホッとしました。

 そしてラストは pyonta のライブでは定番の「麗奈」。久々ですね〜。
 この曲は、出だしはバラードっぽく始まり、サビでは一気にアップテンポに持って行くという盛り上がりのある曲。唄とギターがシンクロするようなメリハリのある演奏がポイントになる曲で、これも弾いていて気持ちの良い曲なんです よね〜(^^)。


 ★ 演目

 1.憧れの向こうに

 2.ラストレター

 3.夏祭り (長渕剛)

 4.ポジション (新曲)

 5.麗 奈

 

 そんなこんなで pyonta の本格ソロ復帰第1弾ライブは無事終了しました。
 終演後はつい先日完成したばかりの「こーらふろーとミニアルバム」の即売も行いました。ご購入頂きました方々、どうもありがとうございました!!

 次回のライブはまだ決まっておりませんが、年内にはもう1回やりたいですねー。12月あたりにクリスマスライブみたいな形で出来ればいいなと考えております。決まりましたらこのホームページで告知しますのでチェックしていただけたら嬉しいです。

 ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございマシたぁ!!(^^)

 

 

トップページへ

音楽の小部屋へ