pyonta Live レポ

 

2017年8月26日(土)

会場 アンコール渋谷

 

 4月1日以来約5ヶ月ぶりとなりました今年2回目のライブ。会場はすっかりお馴染みのアンコール渋谷です。

 今回のライブではいつもと異なる点がありました。それは持ち時間が今までの30分から35分に変更になったこと。その分、舞台転換の時間が従来の10分から5分と短くなり慌ただしくなることに(^^;
 結果少し時間が押してしまいましたが、とにもかくにも出演する方にとっては時間が長いのは嬉しいこと。この増えた5分間をどう使うか悩みました。普通なら1曲増やすところですが、曲を増やすとそれに付随してMCも増えるわけで、結果として5分では足らないんですよね〜(^^;
 

 まあ短めの曲を選ぶとかMCを押さえるとか方法はあるのですが、今回のライブで唄いたかった曲が少し長めだったので、今回はあきらめていつも通り5曲で行くことにしました。

 実はおいら、2日前からちょっと体調が悪かったんです。持病の腎臓結石が痛み出してしまって(;;)
 でも大勢の方に宣伝して、実際来てくれるというお客さんがいる以上、ステージを休むわけにはいきません。会社は休んでもステージには穴を開けない、というのがおいらのポリシーであります!(笑)

 幸い石が小さかったのかMAXの痛みを10とすると4か5程度の痛みでしたので、病院へ行き、痛み止めの薬をもらい、それを飲んで当日のステージに臨みました。
 しかしリハーサルの時もぜんぜん声が出なくて、どうなることかと焦りつつ本番を迎えます・・・

 そして本番。

 1曲目は「ため息が涙にかわるMinorBeat」。8月の唄なのでちょうどいいと思って選曲しました。つくしんぼ時代のメンバーが詞を書き、おいらが曲を付けた作品です。
 本番になるとやはりテンションが上がるというか、アドレナリンが上昇するというか、リハではダメダメだった声がちゃんと出てくれてひと安心でした〜。

 2曲目はコピー曲。今回は長渕剛の「俺らの旅はハイウェイ」です。家で何となく遊びで弾いてて、「これ、ライブでやろう」と思い立ちました(笑)。

 そして3曲目「お前に」。今回のライブで一番唄いたかったのがこの曲でした。ずいぶん昔の曲ですが、ライブでは作った時に1回唄ったきりになってた曲です。曲自体がちょっと長めなのと、唄うのに少しエネルギーが要る唄なのでずっとやらなかったんですね。でも今回は持ち時間が5分長くなったのでやってみました。いかがだったでしょうか?
 4曲目の「木もれ陽のメロディ」は逆によくライブでも唄っている曲です。
 でもこの曲にまつわるエピソードは今まで語ったことがありませんでしたので、今回初めて披露してみました。まあたいした話ではありませんが(笑)、個人的な思い出としてずっと残っていることであり、またこんな風にして曲は生まれるんだよというひとつのエピソードとして聞いてもらえればいいなと思いました。

 そしてラスト、5曲目は定番の「麗奈」で締めくくり。この曲は終盤からばぁ〜っと盛り上がるのでラスト向きですよね。自分でもいい曲だなと思います(笑)。


ライブ後はファミレスで食事。
そして自分にご褒美のデザート(^^)


 ◆ 演 目

 1.ため息が涙に変わるMinorBeat

 2.俺らの旅はハイウェイ (長渕剛)

 3.お前に

 4.木もれ陽のメロディ

 5.麗 奈

 

 そんなこんなで今回は体調に不安を抱えながらもなんとか乗り切ることが出来ました。実際本番中は体調不良もすっかり忘れてしっかり唄えたんじゃないかと思っています。

 最後になりましたがご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
 次回は12月頃を予定しておりますので、今回来られなかった方もぜひまた聴きに来てくださいね。

 

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