ライブレポ

 

2017年12月16日(土)

会場 アンコール渋谷

 2017年、最後のライブを行いました。

 会場はお馴染みのアンコール渋谷

 このアンコール渋谷さん、年内で閉店してしまうそうで、今回が最後の出演となってしまいました。
 アンコール渋谷さんに初めて出演させていただいたのは2013年の11月。以来約4年間、都内でのメインの活動場所として出演させていただいてきました。「こーらふろーと」のファイナルライブで貸し切りのワンマンライブをさせて頂いたのもここでした。
 とても雰囲気がよくやりやすいお店で、店長も優しくてとてもいい方。本当に残念です(;;)

 だいたいいつも1日4組出演なのですが。今回は5組。やはり最後ということで出演希望のアーティストが多いのだそうです。それだけこのお店が多くのアーティストに愛されてきたということですね。

 15時に会場入り。いつもリハーサル前に真っ先にすることはのど飴のホールズをなめること。それも一番メントールの強い黒のホールズ! 慢性副鼻腔炎・・・つまり蓄膿のおいらは、唄う前にこれをなめて少しでも鼻を通すようにするのが習慣になっております。必需品です。

 そして本番。

 今回は切ない曲をいっぱい唄おうと思ったおいら。1曲目からバラードの「空と海のむこうに」です。
 この曲は久しぶりに唄ったのですが、唄ってみて、「ああ、けっこう気持ちよく唄えるメロディの曲だな」と我ながら思いました(笑)。

 2曲目は「君を見送った街角」。この曲をライブで唄うのは初めてじゃないかな? ミディアムテンポでこれまた切ない曲です。
 続けて唄ったのは「神話のように」。比較的新しい、といっても10年以上前に作ったのですが(^^;、これもあまり唄っていない曲ですね。切ない思い出の曲です。


開場前の店内の様子

 4曲目。やはり時期的にクリスマスソングは外せないということで、「こーらふろーと」で唄っていた「クリスマスケーキとみそ汁」を唄いました。去年はカラオケを作ってきて唄ったのですが、今回はシンプルに弾き語りで。でもやはりこの曲はコーラスが欲しいですねー。

 明るいアップテンポの曲も入れなくちゃと、5曲目は「ビジーフォーになれなかった夜」。これは「つくしんぼ」時代の曲ですね。作詞はメンバーだったホリエ氏です。曲は明るいですが、歌詞は切ないです(笑)。

 ラストは「置き忘れた季節」。これも久々。今回は「あまりいつも唄わない曲を唄う」というのもテーマでした。大人になり社会人になり、日々の生活に追われる中で何か忘れていることはありませんか、という唄です。

 こうして今年の、そしてアンコール渋谷での最後のライブが終わりました。最後は店長と挨拶して記念写真をパチリ。名残を惜しみつつお店を後にしました。

 2017年の音楽活動はこれにて終了。ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。
 また来年もよろしくお願いします!!

 


店長と


 ◆ 演目

 1.空と海のむこうに

 2.君を見送った街角

 3.神話のように

 4.クリスマスケーキとみそ汁

 5.ビジーフォーになれなかった夜

 6.置き忘れた季節

 

 

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